今回は予告通り、ランバ・ラルの超有名セリフ、「ザクちが」を取り上げたいと思います。
俺は、このセリフも、ランバ・ラルも、グフも、全てが大好きです。
どれくらい好きかと言うと、こんなパーカーを買ってしまうくらい好きです。
と言うわけで、今回は「機動戦士ガンダム」第十二話より、ランバ・ラルのセリフです。
新型MSグフでガンダムを圧倒するラルが、戦闘の最中に叫んだのがこのセリフです。
オリジナルでの使われ方
アムロ「やってやる、やってやるぞ。新型のモビルスーツが何だ!」
リュウ「アムロ、迂闊に近づくな! 奴の武器は・・・」
アムロ「うあっ!」
ラル 「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」
アムロ「こいつ違うぞ。ザクなんかと、装甲もパワーも!」
機動戦士ガンダムより
このセリフの使い方(初級編)
このセリフを上手に使うのは中々難しいです。
「ザク」の所を好きな単語に変えて使えばいいと思うのですが、3文字以上の単語にすると、どうしても語呂が悪くなってしまうんですよね。
例えば、マックのハンバーガーにケチをつける客に・・・
客 「このハンバーガー、肉がものすごいパサパサしてるんですけど。」
店員「左様でございますか? いつも通りの調理をしているのですが・・・」
客 「私がいつも食べる店は、もっとふっくらしてるんだけどね。
トマトとチリソースも入ってるし・・・」
店員「モスとは違うのだよ、モスとは!
・・・あそこは、うちの値段の倍くらいするだろ!」
直撃的使い方(上級編)
最後は、恒例の「直撃」的使い方です。
前回の記事で、原チャリに惨敗しバイクを購入することを決意した俺。
当初は原付を買うつもりでしたが、せっかく乗るならと言うことで中型自動二輪の免許を取得し、250ccのバイクを買うことにしました。
雑誌やらネットやらで探しに探して選んだのは、「JADE」と言うHONDAの古いバイクでした。
自分のバイクに始めてまたがった時の感動は、今でも忘れません。
「すごい、原付の5倍以上のエネルギーゲインがある・・・。(50cc×5=250cc))」
それ以来、今までのチャリ生活が馬鹿らしくなるくらい楽になりました。
バイクに乗るのが楽しくて、夜中にふらーっと走りに行ったりもしました。
何が楽しいって、今まで羨ましくて仕方なかった原チャリをブッチ切る時の快感が最高でした。
キーー
赤信号で停車、左手にカブを一機確認。
ドコドコドコドコドコ(アイドリング中)
俺 「いい音色だろ?」(←信号待ち中、カブの人に気さくに話しかける俺)
原チャの人「はぁ、いい物なので・・・」
俺 「行けよやぁぁぁー!!」
信号が青になった瞬間、アクセル全開で発進し、一瞬で原チャリを置き去りにする俺。
俺 「カブとは違うのだよ、カブとは!」
・・・と、こんな感じでバイクライフを楽しんでいた俺でしたが、JADEとの別れは突然やってきました。
納車から一ヶ月ほどが経ったある夜。
俺のバイクに怪しい人影が忍び寄っていました・・・
暴走族の人「このバイクは頂いて行く!
慈怨(←族の名前)再興のために・・・」
直撃を受けているのか、次回、『いやー! 私のガンダムがー!』
君は生き延びることができるか!?