昼頃アップすると予告しましたが、遅くなってしまいました。憎んでくれていいよ 申し訳ありませんでしたm(_ _)m
今回は「機動戦士Zガンダム」第七話よりライラのセリフです。
戦闘の中で、カミーユがニュータイプであることを認識するライラ。
彼女は、自らがオールドタイプであることを悟り、散っていくのでした。
オリジナルでの使われ方
「私がジャマイカンに言った通りだ。
ジェリド、油断するな。ヤツは只者じゃない・・・。
そうか! 私が今あの子のことを只者じゃないと言った。
この分かり方が無意識のうちに反感になる。
これが、オールドタイプということなのか!」
機動戦士ガンダムより
このセリフの使い方(初級編)
このセリフは、物の本質に気付いてしまった時に使いましょう。
例えば、新車選びをする夫を見ていた妻の場合・・・
夫「やっぱ赤だよな。赤い車を買うのが長年の夢だったんだ。
でも青も悪くないな。渋い男って感じで。」
妻「この人は200万する車を買う時にすら、ガンダムを意識している。
これが、ガンダムオタクと言うことなのか!」

直撃的使い方(上級編)
最後は「直撃」的使い方です。
論文完成後は、最終試問の発表準備をしていた俺ですが、
昨日、最終試問を無事終えることができました!!
これで晴れて自由の身です。
後は研究の引継ぎが終われば学校に出てくる必要もなくなります!!
「大佐、おめでとうございます。」
「ありがとう。俺は今日から春休みだ、遊ぶぞー!」
「好きなだけ遊んじゃってください!
それはそうと・・・大佐、この頃めっきり老けてしまった気がするんですけど。」
「ここの所、研究室にこもりっぱなしだったんだ。
こういう生活を強制されたら、少しは老け込んだって仕方ないだろ?」
「そうですね。大佐ももうすぐ24歳になりますし、もはや立派なオッサンですね。」
「俺は・・・オッサンじゃない!」
「大佐、この間気まぐれで20回ほど腕立て伏せしたら、
2日後にすごい筋肉痛に襲われてましたよね。」
「確かに最近は運動不足だったが、
春休みを利用して鍛えなおせば、どうと言うことはない!」
「抜け毛も増えてきたし、生え際も確実に後退してきてるし。」
「私の生え際が後退しているだと?
馬鹿な! 私はフサフサだ!」
「自分のことをフサフサとか言ってる時点で負けていると言うことが、何故分からんのだ!」
「・・・若者をいじめないで頂きたい。」
「いや、若くないし。
この間はパスポートを片付けた場所を忘れて大騒ぎしてましたね。
記憶力も落ちてきたんじゃないですか?」
「・・・認めたくない物だな、自分自身の若さ故の過ちと言うものを。」
「だから、若くないし。」
「あー、もういい! うるさいよ!
全く、近頃の若いのは・・・・・・
そうか! 私が今あの子のことを、最近の若いのは、と言った。
この分かり方が無意識のうちに自分の老いを認めていることになる。
これがオールドタイプと言うことなのか!」
つい最近までは若さを売りにして来た俺だったのに・・・
研究も終わって普通の生活に戻れることですし、この春休みは若さを取り戻せるように頑張りたいと思います。
「・・・老いたな、大佐。時すでに遅いのだがな。」
ああ、憎んでくれていいよ。(ブライト・ノア)
こういう生活を強制されたら、少しは骨抜きの人間になったって仕方ない だろ?(アムロ・レイ)
俺は・・・死神じゃない!(テリー・サンダースJr)
当たらなければ、どうと言うことはない。(シャア・アズナブル)
私がイセリナの為に焦っているだと? 馬鹿な! 私は冷静だ!(ガルマ・ザビ)
若者をいじめないで頂きたい。(シャア・アズナブル)
認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちと言うものを。(シャア・アズナブル)
老いたな、父上。時すでに遅いのだがな。(ギレン・ザビ)