私は帰って来たぁぁ!!(←お約束)
と、言うわけで韓国に行って来ました。名セリフ講座は次回から再開と言うことで、今回は韓国に行ってきた報告をしたいと思います。
出発前はかなりバタバタして、出発当日の朝四時から旅支度を始めて、五時半に家を出ました。
一応学会と言うことで、何を着て行くか結構考えました。迷った末に、薄紫のストライプシャツにジーパンと言う、学生らしい爽やかな格好で行くことにしました。これなら学会での高感度もバッチリですね!ちなみに俺以外の人は、全員スーツでした。
昼過ぎに現着し、即学会でした。
で、人の発表を見ていて思ったのは韓国の学生さんって英語がめちゃめちゃ上手いですね。発音が変な所はありましたが、どの人もつまることなくペラペラしゃべります。
・・・あ、圧倒的じゃないか!
俺の発表は二日目でした。
初日の夜に、発表の原稿を必死に覚えて、できる限りの準備はしました。
・・・さて、問題は私にも韓国人程の英語の素養があるかどうかだ。
英語の能力の違いが、発表内容の圧倒的差でないことを、教えてやる!
この様に、ものすごい気合いで自らの発表にのぞんだわけですが、いざ始まってみるとテンションも上がってきて、実に気持ちよく話すことができました。
後は質疑応答だけだ、アムロ、うまくやれよ!
司会「先ほどの発表について質問やコメントはありませんか?」
韓国学生「はい!ペラペラペラ・・・」
流暢な英語で質問して来る韓国人。しかし・・・質問の英語が聞き取れん!
ちい、バランサーが狂ったか!!
俺「Pardon?」
韓国学生「ペラペラペラ・・・」
聞き返す俺、質問を繰り返す韓国人。
・・・やっぱり聞き取れん!ええい、貴様の英語はハングルなまりが強すぎる!!
なすすべもなく呆けていると、質問者は別の韓国人と何やら始めました。
・・・くそう、発表しているのはこの俺だぞ!奴との戯れ言は止めろ!!
別の韓国学生「ペラペラペラ・・・」
今度は二人目の韓国人が質問してきました。やっぱり分からん!
俺「・・・きょ、教授!助けてください、質問が聞き取れません!教授ー!!」
教授「気の毒だが、貴様には英語の質問に応答できる性能はない。
しかしBB58、無駄死にではないぞ!」
・・・あぁ、時が見える゚・゚・(ノД`)
と、こんな感じで質疑応答はグダグダでした。まぁ、でもいい経験になったと思います。何事も勉強、ともかく学会も終わって一安心です!!
・・・しかし、一週間後には修士論文の中間試問が!
まだだ、まだ終わらんよ!!